「Ushicon 3」レポート

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2004年1月30〜2月1日アメリカ、テキサス州、オースティン
このレポートは当サイトの掲示板に書き込んだ「現地からの生レポート」を、このコーナーに移しました。このレポートはダイジェスト版です。写真100枚以上、文章2万字以上の完成版は「CHICK 16」(2005年12月発行予定)に掲載!ぜひCHICKシリーズをご覧下さい。
執筆:おだぎ みを(2004年5月13日改訂)


タイムリミット35分前に空港に到着
1月28日(水)
 
今回は大変だった。日本を発つ3時間前まで仕事をしていて、夫は2日間徹夜で、私も病み上がりなのに手伝って1日徹夜で、超ギリギリに「ハニー」の原稿を上げ、アシスタントさんには慌ただしく帰ってもらい、タクシーに飛び乗って箱崎のシティーターミナルへ、ここで搭乗手続きをしてしまえば成田空港に行くまでの時間を稼げる…と思ったら、箱崎にコンチネンタルのカウンターが無かったのにはビックリ。半泣き状態で成田に向かった。

タイムリミットは45分前に搭乗手続きしなきゃならないけど、35分前に空港に到着。もうあきらめ状態だったけど、カウンターの職員の人がガンバてくれてなんとか乗れることに!
飛行機の便名を書いたでっかいシールを体に付けられて、職員の人にく案内されて走る走るムチャムチャ走って、なんとか飛行機に乗れました。完徹全力疾走で、あとは爆睡…12時間なんてあっとゆーまでした。

ヒューストンに到着ここでオースティン行きの飛行機に乗り換える…が入国審査で今回もひっかかり別室に呼ばれて尋問される。今まで審査にひっかかり続けた理由が今回ついに判明した。その謎は、いづれ「CHICK」で書きますね。

ヒューストンの待ち時間が3時間あるのだが、尋問で時間がつぶせた(^_^; ヒューストンからオースティンまで飛行機で1時間。爆睡してあっとゆー間だった。夕方、オースティンに到着。私たちのお世話係のブランディーちゃんが出迎えてくれた。

ブランディーちゃん(ロリっ娘眼鏡の大学生!)ホテルのレストランでディナーを食べ、あとは爆睡。ホントにホントにムチャクチャ疲れたんだーーー。

★ 夫のコラム(2004年1月29日の日記より抜粋) by 伊藤伸平

 アメリカである。今回は、テキサス州の州都オースティンで開かれる「Ushicon(ウシコン)」に参加するのである。
「『ウシコン』て…ぷぷっ」と、思われたあなた、しかしテキサスは肉牛の一大産地、しかもフットボールのテキサス大学ロングホーンズのトレードマークが牛なもんで、まあ日本おタク文化のコンヴェンションの名称としてはむしろまっとうなほうかと思われますぞ。デンバーの「何デスコン」(漢字表記なのだ)、シアトルの「バカコン」、サンフランシスコの「ヤオイコン」、等々、奇天烈な名前のコンヴェンションは枚挙にいとまがない。
でも最初に「ウシコン」と聞いた時には、コロンバス(オハイオ州)の「おはよコン」からの連想で、てっきりウィスコンシン州のコンヴェンションの駄ジャレネーミングだと思ったものだが。

 アメリカは相も変わらずの厳戒態勢で、オースティンへの経由地、ヒューストンでの入国審査でさんざ待たされる。今度は乗り継ぎまでに3時間もあるのでとっくりと調べてもらう。と、思ったらホントに捕まった。また妻である。
それまで何ともなかったのに、同時多発テロ以降、98年における妻の合衆国への出入国記録がモンダイだとかいう理由から、我々夫婦、っつーか妻は、三度の渡米で三度とも入国審査に引っ掛かっておる。前回ワシントンダレス空港での航空会社の人のアドバイスに基づき、今回は98年当時の妻のパスポート持参である。これならきやつめらもぐうの音も出まい。
別室に連れて行かれる。待っていると妻の名が呼ばれる。妻と一緒に係官のテーブルの所へ行こうとするが、係官に止められる。

「おまえは来るな。」

だってうちのかーちゃん英語ワカりませんよ、あなた埼玉訛りのニホン語ワカりますか?と思ったが、とっさのコトに構文が出てこないので黙っている。
係官と妻、ふたりでごにょごにょやっているが、ほどなく埒があかないことが判明したらしく俺もテーブルに呼ばれる。

「ナニしに来た。」
「ニッポンの漫画と動画のコンヴェンションのために出る出ます。」
「おまえは漫画家か。」
「はい。わたしは漫画の描きます。妻もまた。」

更に埒があかない事が判明する。
次に妻だけが別室に連行されていく。一緒に行こうとするが係官に止められる。もお、知らん。待っていると俺も別室に呼ばれ、そこで衝撃のシンジツを告げられる。
 …と、ここまで書いたところで、この件は妻が自分の個人誌「CHICK」に書くつもりだと言うので、続きはまたいづれ。ああなんかイヤらしいTVのバラエティー番組みたいだな。もぉしワケないっ!

 まあケツロンから言うと、妻が北朝鮮のスパイだったコトが発覚しただけで事なきを得、夫婦めでたく合衆国の土を踏むに至った、というコトである。ま没収されたニセ100ドル札スーパーKは惜しいコトをしたけどなー。あとコカインと覚醒剤ね。

 とまれ、この過程で、今まで何度も入管に引っ掛かっていた大もとの原因も解明され、以後問題は起きないだろうという説明であった。
しかし対応した係官には一応、問題を解決してくれた礼を言ってきたが、そもそも小一時間パソコンのキイボードを叩いて解決する問題ならもっと早く解決しとけよ合衆国入管、ってハナシではある。他国の役所仕事をとやかく言えるほどスバらしい国に住んでるワケでもないので深くは追求しないが。


ロリっ娘眼鏡の大学生
1月29日(木)

朝9時に起き、ブランディーちゃんと近所のファミレスに遅い朝食を食べに行き、午後にスティーヴが到着するので空港に迎えに行った。夕方はスティーヴ達と買い物したりして適当に過ごす。夫とスティーヴは床屋に行く時間が無かったので、二人そろって床屋でやってもらった。
【写真】床屋でサッパリ。

夜、ケビンとさっちゃんが到着。みんな揃ってディナーを食べに行く。行く途中に、スシバー『ウミ』とリサイクルショップ『ゴミ』というお店を発見。

シャワー浴びて寝る。深夜3時だよ。

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