あきちゃんは平成9年10月30日生まれの元気な男の子。
てか、元気過ぎの男の子です。
どれだけ元気かっていうと、家の中でもずっと走りまわったり飛び跳ねたり、キャーキャー騒いだり、
テレビとかおもちゃとかに集中してる時とおやつや御飯を食べてる時、そして眠ってる時以外は大体じっとしてません。
あと、言葉もなかなか喋れません。もう7歳なのに(笑)。
おかしいな、って思ったら、何と自閉症だそうで。
あ、自閉症ってご存知ですか?
誤解されてる方も多いかと思いますが、自閉症ってのは「引きこもり」とも「うつ病」とも全然違うジャンルの障害です。
(まあ、周囲の理解が必要であるという点では共通してますが。)
うつ病は誰でも罹りうる心身症で、専門医の指導でじっくりと治療すれば治すことも可能だそうです。
また、引きこもりは特定の病気や障害ではなく、
「6ヶ月以上自宅にひきこもって、会社や学校に行かず、家族以外との親密な対人関係がない状態」のことを言います。
(引きこもりやうつ病に関しては私は全然詳しくないので、もし間違ったことを言ってたらコッソリご指摘下さいませ。)
自閉症は、脳の中枢神経に生まれつき障害があって、療育、訓練によって症状をある程度改善することはできますが、
完全に治る、ということはありません。
「自閉症」なんて名前なので、勘違いされる方が多いのも無理はないと思いますが、
”自分の殻に閉じこもってしまう病気”ではありません。
また、育て方や環境が原因で自閉症になる、ということもありません。
世界中どこの国でも、1000人に1〜2人の割合で、
男性4に対して女性1の割合で自閉症児がいるんだそうです。
で、具体的にはどんな障害なのかというと、詳しく説明しているページがありますのでそちらをご覧ください。↓
自閉症の手引き(日本自閉症協会)
あたらしい自閉症の手引き
自閉症関連リンク集へ
それから、自閉症を知る手助けになりそうな本をまとめてみました→きのせんせい店長の「自閉ちゃんといっしょ」。
あきちゃんとの日常については、日記のページに色々と書いておりますのでそちらをご覧ください。
(04/5/20加筆)
ところで、先日メールで「困っている時周囲の人はどういう風に助けてあげればよいのか」というご質問を頂きました。
自閉症者本人に対する接し方としては「自閉症の手引き」に書かれている
「自閉症の人に街で出会ったら」のページを参考にされればよいかと思います。
あと「あたらしい自閉症の手引き」で紹介されている「警察配布用ポスター」の内容も
かなり参考になるかと思います。
自閉症の子どもを連れている親御さんに対しては、個人的な意見ですが、
基本的には普通に接するのが一番ではないかと思います。
「普通」ってのも難しい表現ではありますが、同情するのでもなく奇異の目で見るのでもなく、
自閉症でないお子さんを連れた方に対するのと同じように接したらいいんじゃないかと。
障害を持つ子の親もそうでない子の親も、子育てにはいろいろ悩んだり苦労したりしてると思いますし、
お子さんのいらっしゃらない方や独身の方でも悩んだり苦労したり大変なことってありますよね。
たまたま自閉症児の親の場合は悩みや苦労の原因の一つが子どもの自閉症である、ってだけの話だと思います。
とりあえず、自閉症児の面倒を見るのって、その子どもや親の性格などによって違いはあるとは思いますが、
常に神経ピリピリだし体力も使うし、疲れやストレスがたまりやすいと思うので、
私だったら愚痴を聞いてくれたり、馬鹿話で盛り上がってストレス解消できたりしたらありがたいな、と思います。
この辺ご意見などありましたら掲示板でもメールでもどしどしドゾー。
(すいません、書いてはみたものの微妙に内容に自信がないので;)
04/05/20
参考資料「障害を知る本7 自閉症の子どもたち」稲沢潤子/文 オノビン/絵 田村孝/絵 大月書店