2009年9月6日(日)
”船形山”(色麻コース)
 会社の知人に誘われ家人にも言いやすく、一緒に船形山に行って来ました。登山はそれなりですが、大滝野営場までの40分の林道はなかなかですね。でも、2駆のミニバンでも行けました。
野営場に着くと老若男女沢山のグループが出発の準備をしていました。学生さん(と思う?)から年輩の方まで様々です。
大滝野営場には人命水という霊泉があり、これだけを汲みに来る方も見えるようです。しかしながら、地元の方には昔は良かった・・・という声も聞かれるそうです。ブナの破壊がそうさせたのでしょうか・・・。
野営場を出発してしばらくはブナ林の中を進みますが、既に野営場で標高1,000mを越えているためブナ林はすぐに終わってしまいました。小野田コースと合流し僅かで森林限界のようです。
それにしても湿地や岩場でも水が多く、スパッツがないとズボンがドロドロになります。私は初心者でまだどこまで山歩きを続けられるか分からないので、ホームセンターで農作業用の足カバーを使っています。でも、防水もばっちりで結構役に立ちました。
11:35に山頂に着きましたが、既に20〜30名は弁当の時間のようでにぎやかでした。山形からも沢山の登山者が訪れていました。山頂で出会うと、誰でも気軽に話しかけます。楽しい一時です。また、山頂では変わった方というと失礼ですが、林野庁の森林管理組合の方が船形山の自然保護パンフレットを配布していました。春から夏の花、そして秋の紅葉の様子がステキでラッキーでした。
また、山小屋は立派でした。トイレもあります(もちろん、水洗ではありません)。薪ストーブも立派です。なんでもヘリコプターで資材を運び上げて建築したそうです。その昔は色麻町に駐屯している自衛隊の方が訓練がてら運び上げていたそうです。さすが、自衛隊ですね。
下りは蛇ヶ岳を経由し三光宮を拝んで戻りましたが、途中迷子になりました。

こうやって標識まで撮影しておきながら二人揃って升沢コースに行ってしまいました。で、途中で戻って再び蛇ヶ岳を目指しました。そのころちょうど天気が良く、青空に恵まれました。蛇ヶ岳より振り返った船形山山頂が青空に映えてきれいでした。また、後白髭山や三峰山も展望でき、今度はこちらにも足を伸ばしたいものです。紅葉シーズンかな・・・。
蛇ヶ岳を過ぎると一瞬こんな道を・・・というところを歩きますが、すぐに池塘に着き、しばし写真撮影です。
草原コースを下ると加美冨士と呼ばれる美しい形の薬来山が見えます。
三光宮に寄って戻りに沢を通りますが、ここでは冷泉が湧くようです。硫黄の香りに包まれていました。

<概略コースタイム>
 9:56 大滝野営場発
 11:35 船形山山頂着
 12:32 山頂発
 13:51 蛇ヶ岳山頂着(迷子含む)
 14:10 池塘着
 15:08 三光宮着
 15:53 大滝野営場着
注)休憩時間を含みます。

<おまけ>
9/5、いよいよ明日に控えて遠足前日の小学生のように興奮しました。とても楽しみでした。こんな気持ちになったのは本当に何年振りのことでしょう。こんなに山に登りたくなるなんて!亡くなった親父が好きだったから?
 
大滝野営場(左上)と野営場から望む登山口(右上)
 
日本唯一の霊泉”人命水”登山ではなく水だけを汲みに来る方も見えます。
 
ブナ林をしばらく行くと小野田コースと合流しブナ林を脱出。
 
岩場を抜けると湿地みたいな道(馬の背)を越えて山頂へ。
 
山頂に着いたら足はドロドロ。スパッツを持っていないのでホームセンターで買った農作業用の足カバーです。
 
立派な山小屋。林野庁の方に聞きましたが、ヘリで資材を運んで作ったそうです。薪ストーブ用の薪は管理人の方が運ぶようですので不用意に使わないようにしましょう。
 
蛇ヶ岳より望む船形山山頂。右手後白髭山、左手三峰山。
 
池塘を越えて草原コースより望む加美冨士こと薬来山。中央右よりのうっすら見えている山が薬来山です。薬来山を越えて夕日林道を通って鳴渓小屋登山口からも登れます。それが小野田コースとなります。
 
最後の沢を越えると冷泉が湧いていました。硫黄の香りが温泉です。

コンパクトデジカメでもここまで撮れます。