2009年10月31日(土)
”虎毛山” 標高 1433m
 登山口からの標高差 958m
 今年最後の山歩きです。今年から始めたばかり。焦らず翌年に向けて勾配や距離によるコースタイムなどデータ取りもある程度できました。終盤は家族に予定を告げて出発しますが、そこそこ予定通りに進めました。

 宮城県の県北に住んでいるので秋田県といっても秋田県の県南だと宮城県の県南に行くよりも近いです。来年は大東岳や神室岳など二口山塊の山々に行ってみたいと思っています。

 で、今回の虎毛山は日本の重要湿地500に選ばれており、山頂には湿原(池塘群)があり、お花畑が素晴らしいそうです。その名も”雲上のオアシス”と呼ばれています。

今回は晴れのつもりが”晴れ後曇り時々雨”となり、山頂ではガスと強風にあおられ池塘もへったくれもありませんでした。 しかしながら、道々は見所が多くあり楽しい山登りでした。
沢筋の爽やかな道に始まり、杉、ブナ、檜、アスナロ、サラサドウダン、ヒメコマツ、ブナ、ハイマツと短時間で移り変わり飽きが来ません。

加えて道々適所に木のベンチがあり気が利いています。
 虎毛山に行く前に過去に訪れた方のHPを拝見しましたが、ベンチや道標、渡渉点の橋も立派でした(2007年の記事)。今回行ってみると随分くたびれており、訪れた方も多いということでしょうか。

ここに本当は池塘群が広がっているはずなのですが、ガスっていて何も見えませんでした。

山頂避難小屋では雲上日誌がありますので感想など記入してみては・・・。

<参考コースタイム>
0837 大駐車場
0851 車終点、小駐車場
0937 赤倉沢渡渉点
1108 高松岳分岐
1150 虎毛山山頂
1250 山頂出発
1328 高松岳分岐
1445 赤倉沢渡渉点
1537 車終点、小駐車場
1557 大駐車場

全体時間 7H20M
歩行時間 5H37M
休憩時間 1H43M

<その他>
携帯電話圏外:登山口から山頂前
携帯電話圏内:山頂付近

<おまけ>
渡渉点から戻りの写真撮影でかがんだ時にストックを落とし忘れて来ちゃいました。ホームセンターで買った980円品なので諦めも早かったです。
 山へ向かう国道もすっかり秋色。
気分は次第にハイテンションになります。
 
左上の写真は秋田側から国道108号線を南下した時に見える虎毛山の案内看板です。
右上の写真は看板の反対側にある林道への分岐です。この写真で分かるように宮城側から来ると、 とてもではないですがこの林道には曲がり切れませんここを通過して20m程度秋田側に行くと車数台の駐車スペースがあるので、ここで転回するといいでしょう。
 
林道を進むと直ぐに沢沿いの道となり3、4分で右上写真の登山口に到着します。登山口への林道は右上写真で左側に分岐しています。
 
登山口への林道を進むと直ぐに上方に仙秋サンラインが見え、赤倉沢橋を越えます。10数分程度歩くと、車での最終ポイントの登山口に到着します。ここまで車で来ると片道10数分の短縮なりますが、沢沿いの道が気持ちいいので歩いてもいいでしょう。
 
登山口での分岐を左に進むと更に林道が続きます。治水工事で堰が各所に作られており所々工事中でした。20分弱進むと林道から本格的な登山道となりますが、右上写真の赤倉沢渡渉点までは緩やかな登りでハイキング気分です。
 
渡渉点から先は急な坂道が続きます。地形図で見ると30度近くあるのですが、実際はつづら折れになっているので思ったほどきつくありません。
 
道々上の写真のようにベンチがあり休憩できるようになっています。
右上は高松岳(11.5km)への分岐です。私はもちろん虎毛山へ。
 
高松岳分岐からしばらく稜線歩きとなりますが、意外と痩せ尾根です。唯一危険と感じた箇所でしょうか。下手に笹で切れ落ちた尾根が隠れているよりはいいですね。
 
尾根を越えてもうひと登りすると山頂の湿原に続く木の道になり、山頂避難小屋が伺え、そこまで来れば山頂は直ぐです。