自作かんじき


<2012/3/3>

 副室加圧式という普通のアルコールストーブから他のタイプを作りました。
・ウィックジェット
・チムニー

<ウィックジェット>
 ネット上で見かける記事ではアルミパイプを曲げ加工したものを多く見かけます。
でも、私には難しいのでアルミパイプの直管のものを作りました。
その後、曲げたのも作りました。

トライ品。
まずはこんな感じ。
パイプの中にはスチールウールが入っています。
おっ、すごい!
なかなかな火炎です。
副室加圧式で9分が今回5分で湯が沸きました。
500mLの水です。


2ndトライ。
まずはパイプから。
切り出し完了。
パイプにスチールウールを詰めます。
穴にパイプを嵌めて接着しておきます。
マフラー用の耐熱パテが安くて調子イイです。
直ぐに本燃焼!
みるみる火炎が上がります。
20cmほどの火炎を上げてゴーっといいます。


よくネットで見かけるものです。
オリオンビールの”いちばん桜缶”がいいです。



<チムニー>
 ここまで来るとチムニーと言われるものも作ってみたくなります。

まずは原理実験。
一缶ですぐできるのでとりあえず・・・。
いまいちの燃焼でした。
炎があがるように細口を追加してみました。
ところが・・・
このコーヒー缶は最低!
コーティングが燃え出し匂いと煙でむせてしまいました。
細口部分が焼き上がったのでもう大丈夫。
ヨナヨナ エールビール仕様ができました。
でも、これでは背が高過ぎます。
で、小さいのを作りました。
そこそこ萌えます?
燃えます。
小さい穴にしたら・・・
点火は悪いし炎も元気がありません。
なんとかしなくては・・・
φ25程の穴にしました。
φ10の周りにφ5の穴を開けてニッパでつないだので
花形の穴になりました。
ちなみに底の空気の取入穴。
キリン一番搾りSTOUT仕様です。
つまらないので、ついラベルに凝ってしまいます。
STOUT仕様はなかなかいい調子です(#^.^#)。




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