金泉銭幣博物館(貨幣博物館)

 このページは金泉銭幣博物館より頂いた資料を少し再構成して作ってあります。現在,金泉銭幣博物館としては日本語ホームページを持っておらず,私の「古銭関係リンク」から古銭を展示している博物館へリンクを張っていることから寄せられた情報ですので,私が読むだけでは折角の資料がもったいないと思い,了解を得た上で,金泉銭幣博物館のホームページが出来るまで,仮にこのページを作って,古銭関係リンクからここにリンクを張りました。以下の説明文は金泉銭幣博物館の担当者が書かれた文章を私が若干修正したものです。


住  所:上海市虹口区四川北路2023弄35号
 多倫路文化名人街内にあり,魯迅公園の近く。21路,47路,939路,観光10線バスで行けます。

電  話:+86−21−5666−9285
F A X:+86−21−5666−1172
入館時間:9:00〜17:00(年中無休)
入 場 料:無料
特  徴:  金泉銭幣博物館は多倫路文化名人街にあり,博物館の建物は当時の国民党湯恩伯将軍の別荘でございます。敷地面積1170 m2,典型的なフランス式の建物です。本社は西安金泉銭幣文化株式会社です。中国民族銭幣史を国民及び世界各国に伝えるため,上海金泉銭博物館は1999年10月22日に誕生しました。多倫路文化名人街は1920〜30年代,魯迅・郭沫若・茅盾がこの道沿いで生活をし中国現代文学史上に目覚ましい功績を残した歴史ある文化名人街であり,現在,10軒余の博物館,展示館が開設されています。更に,上海では有名な個人収蔵家による箸,算盤,古時計,奇石に関する民間収蔵博物館を創ることが計画されており,多倫路文化名人街は上海の民間コレクションの収蔵と展示の場所へと変貌しつつあります。
 博物館は一階から二階まで全部で十部分に分かれた700m2の展示室があります。中国で古代最初使われる古銭(貝銭,青銅銭など)から,何千年に経て今までのお金に進化するまでの歴史を全部展示しています。千種類ほどがあって,一万枚以上の古銭(貝銭,青銅銭,銅銭,鉄銭,銀,金など)もあります。始皇帝秦時代から中華民国まで,全て各歴史時代で使われてる古銭幣を揃っており,見るとそれぞれ時代波瀾万丈歴史の繰り返すを生々しい感じると思っております。それで現在 世界で187カ国及び地方で使われてるお金も展覧されております。
 博物館に入ると,大きいコーナー二つがあり,コーナーに陳列して各歴史代表的のそれぞれ 古銭(青銅銭,銅銭,金,銀銭幣)でございます。中に青銅銭の祖先と言われてる“保徳銅貝”も展覧されてます。これはとても珍しくて見かけられないの貴重品です。それで,歴史が流れの伴って古銭の変化,発展も進んでます。例えば“武陽”三穴布(三穴の青銅銭)は“三銖”“五銖”を開拓し,“親子相権”環銭(青銅銭の一つ分けて二つになり)もその時代皇帝の強さから衰え,滅亡まで証拠であります。秦,漢時代の大半両はもっとも二千年ほど前の実物もご覧になれます。 又,唐,宋,元,明,清各歴史時代の貴重品の数も少なくなり。現在,唯一残っている金代小額銅版はヨーロッパのお金(紙札)より四百年ぐらい早い。又,中国歴史では,明代鄭和大臣がヨーロッパに訪問する時,五十両金子〔相当現在千六百ぐらいグラム〕を買って持って帰りました,当時中国民族にとしてとても自慢の素晴らしいエピソードでございます。1999年4月に上海市国際古銭オークションで幣社は二十七万元高い金額で“大清壱百”を買い奪ってきました。この一枚だけの“大清壱百”は専門家,考古学家に“清銭王様”と評価されました。この行動は幣社の実力にも証明されました。もし金泉銭博物館をご覧に頂ければ,きっと,中国五千年の歴史,三千年古銭幣を製造,使用文明史をご存じになれるとおもっております。又,古銭幣の変化,進歩中に各時代の文化,経済,政治の繁盛と衰えもわかります。
 お陰様で金泉銭幣博物館は開館以来,学界の学者たちの高い評価を受け,また,中国最高組合,上海市委副委長の方々にも支持を得られて,益々人々に注目されております。博物館は輝く歴史の高揚するため皆様のご愛顧をお待ちしております。
 1.0095億元(相当日本円は約12億5千万円)の基本金を持った金泉銭幣文化株式会社本社(住所:西安市和平路18号 郵便番号:710001 TEL:+86-29-7412000)は西安にあり,西安,北京(北京市海淀区車道溝一号A座七楼 TEL +86-10-68717036),上海に貨幣にかんする博物館を開き,その経営範囲は全国の大都会におよび,さらに,歴史の遺産古銭弊と書道,文化,技術 組合して,中国民族特独な文化商品を作って,国際文化交流を頑張っていく所存であります。

入り口には古銭の売店がある。 (unicodeのページを読める方はこちらでご覧下さい)  


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